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97

猫日記じゃなくてすみません。

実は、私の祖母が一昨日97歳の大往生を遂げました。
それでタイトルが97。
あとひと月頑張れば98歳だったんですけどね。

悲しいには悲しいですけど、97歳まで頑張ってくれたので、葬儀も和やかでした。
というか、うちの親族は誰の葬式やっても、どっかで必ず笑いが出るんだな(^_^;)

みんな何かしら変なこと言い出すか、やらかすかなんですよね。
じい様の時も焼き場でじい様の思い出話で爆笑してたし。そんなのうちの親族くらいだろ。
前回の伯母さんの葬儀の時も喪主である伯父が寝てるし。
その割りに泣くところでは、みんなボロボロ泣くんですよー。

今日は最後の忌中払いの会席をみんなで頂いた後、すっごい忘れ物がありました。有り得ないよ!

そう。

ばあ様の遺骨と位牌と写真だーーー!(おいこら!)


ああ。皆様の飽きれる声が聞こえてくる(笑)

「いろいろな荷物は後で会場の人が家まで持ってきてくれるって言ってらしいよ~」 by従姉妹A

「いえ。確かにお荷物は持っていきますが、ご遺骨はお荷物ではありませんので……」 by斎場の係員さん(超困り顔)

「「「「・・・・・・。」」」」

そりゃあ、そうだよね!

普通、これは忘れていかないだろう(^_^;)
しかも荷物扱いってどうよ?!(笑)

その場に残っていたのは孫とかひ孫ばかりで、子ども誰もいないし。
どんだけアバウトなんだ、うちの一族。
結局、孫のお嫁さん(私からすると従兄のお嫁さん)が別の従姉弟の車に乗って抱いて帰ってくれたんだけどね~。

きっと、ばあ様もあの世で苦笑いしてるか、「まったく相変わらずだねぇ、うちの一族は」と笑ってると思います。


それにしても97歳。およそ100年の年月を生き抜いてきたわけです。
凄いなぁ。本当に長いことよく頑張ってくれたと思います。
しかも亡くなる3日くらいまで、意識もあって、物事を忘れたりすることもなかったんです。
大正の始めに生まれた人ですが、あの世代の女性は本当に強いねぇ。
じい様が亡くなった時も涙一つ零さずにしゃんとしてた人でした。
ばあ様が惚れ込んで、猛アタックの末、嫁になったという逸話があるにも関わらず、デス。

そのばあ様が、以前じい様(ちなみにじい様も90歳まで生きた)の法要の時に言っていた言葉あるんですけど、それが忘れられません。

女の孫だけでばあ様と話していた時、誰かが質問したんですよ。

「おばあさん、今まででいつが一番幸せだった?」

ばあ様は穏やかな声でこう言いました。

「いつでも幸せだったよ。辛いことなんて無かったよ。」


その当時、ばあ様はすでに88歳だったと思います。

戦中戦後を生きてきた人です。
農家の生まれですが決して裕福というわけではなかったので、若い頃から奉公に出てた人です。
神奈川の湘南方面ですので、当然戦火にも見舞われたはずです。
辛くなかったわけがありません。苦労がなかったわけがありません。

それでもばあ様はいつでも惚れ抜いたじい様に寄り添って、笑って怒って、穏やかに頑固に5人の子供を育て、10人の孫に囲まれ、11人のひ孫ともであったわけです。
凄いなぁ。

ばあ様のような言葉を言える人生を送りたい、そう思います。

長い間、ありがとう。本当にお疲れ様。ゆっくり休んでね。
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| リコ日記 | 19:59 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

No title

おばあ様、大往生でしたね。
そのお歳まで元気でいられたなんて羨ましいです~。
私の父も大正4年生まれで、生きていれば同じ97歳になっているんだなぁ~と思いました。
もう20年以上前に亡くなりましたけど・・・
あの時代の方達は戦争も経験してて大変苦労したと思います。
それでもおばあ様は辛い事がなかったとは立派です。
私達も見習わないといけないですね。
今頃は親戚の方達の失態を微笑んで見守っていることでしょう(笑)
ご冥福をお祈り致します。

| くうママ | 2012/12/10 11:39 | URL | ≫ EDIT(編集・削除)

No title

あとひと月頑張れば98歳・・・
ん??どっかで聞いたせりふだぞと思ったら、思い出しました。
私の祖母は98歳まで頑張りました。
その時にあと2年で100歳だったのにねって。

やはり元気な祖母でした。

元気と言えば義母は89歳になります。
バリバリ現役主婦です。
同居する長男(シングル)の身の回りの世話から食事から
掃除もこなしています。

夏場の庭の草むしりや
日向の布団の匂いがいいと長男が言えば
天気のいい日は、布団を干して。

おかげで嫁の私の出番はないのだ(笑)

戦争を経験したあの世代の人は強いなぁとしみじみ思います。
自分の楽しみはさておき、家族の為に人生を捧げるような生き方は
とても私には真似出来ないなぁ。

大往生されたおばあ様のご冥福をお祈り致します。



| ひーちゃん | 2012/12/11 00:30 | URL | ≫ EDIT(編集・削除)

No title

◆くうママさん

お返事がものすごく遅くなってすみません。
本当に祖母は元気に頑張ってくれました。
一昨年くらいから、胸に水がたまったりして何回か入院してますけど、それまで生まれてこの方入院の経験も無かった人なんです。
90歳過ぎても日本舞踊だが仕舞だかよく分からないけど、お稽古に通ってましたよ。
くうママさんのお父様もご存命ならば同い年だったんですね。
同じ時代を生きられたんだなぁ。

あの時代の人は本当に強いですよね。
何よりも心が強い。
戦後日本を立て直いしてくれた方々です。本当に感謝感謝!

痛いという言葉すらなかなか言わない人でした。
何だかもう仙人のようですよ(笑)
多分、我々の失態も全くしょうがないわねぇって言って笑ってくれていると思います。
これからはお空から見守ってくれてますね~。
温かいお言葉どうもありがとうございました。


◆ひーちゃんさん

お返事が遅くなってすみませんでした。
ここ数日、仕事が忙しかったのと、帰ってきたら喪中欠礼ハガキを書くのに精一杯(^_^;)
でも結局間に合わないので諦めた~。

ひーちゃんさんのおばあ様も頑張ってくれたのですね。
うちでも後2年ちょっとで表彰されるのに!って言ってましたよ。
この年齢まで長生きされる方は本当に元気ですよね。
気持ちが元気で逞しい。

お義母様も凄いですね!
お元気で何よりだわ~。
そうやって世話をしてやらにゃ!と思える人がいると却って気持ちが若くなっていいのかもね。
元気に生活してくれて何よりではないですか。
そういう方は、年寄扱いすると怒るしね(笑)
ひーちゃんさんの出番が無い方が健康な証拠でヨシですな♪

私もなかなか、ばあ様のようには生きられないけど、最期に「わが人生に悔いなし!」と言えたらいいなとは思います。
まだ悔いがありまくり~なので、頑張って生きようっと(笑)

温かいお言葉、本当にどうもありがとうございました。




| kaoru | 2012/12/13 19:09 | URL | ≫ EDIT(編集・削除)














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